【幼稚園休みの過ごし方】たまには公園でのびのびと遊ぶのも良いよね!
幼稚園が急遽、お休みになって5日目。毎日家で何かしらをして過ごしています。
今日も「家で授業」をしようと、予定を下記のように決めていました。
| 1時間目 | 10:00~10:45 |
| 休憩 | 15分間 |
| 2時間目 | 11:00~11:45 |
| お昼休み | がっつり(おやつの時間含む) |
| 3時間目 | 15:00~15:45 |
- 1時間目:算数
- 2時間目:掃除
- 3時間目:社会
しかし、昨日の体育が楽しかったらしく・・・また、私も「運動することは大事! 外遊びを授業に入れてもいいかもね!」と言っていたので、子どもがその気になり・・・いきなり予定変更となりました。
1時間目:算数→公園遊び
予定ではこの時間、算数をしようということになっていました。
今、算数で取り組んでいるドリルはコチラです。
↓
九九を覚える、というよりは九九に慣れてみる、親しんでみる、という感じで取り組んでいるドリルです。
今日もこのドリルをやってみよーと予定していましたが、昨日の体育の時間が楽しかったこともあり、また私も「もし公園に遊びに行きたいなら一緒に行こうか」と提案したこともあり、本日の1時間目は公園遊びということになりました。
今週、真面目に授業に取り組んでいるので、ここらで息抜きがてら外遊びも必要だろうと、親子二人で元気に公園遊びを楽しむことにしました。
幸い、家から歩いて数分のところに広い公園があり、子供たちがたくさんいても密集することはないだろうと、天気も良かったので歩いてそこまで行ってみました。
久しぶりに滑り台を滑ったりジャングルジムに上ったり、石のブロックを飛び移って遊んだり、家ではできないのびのびとした運動を楽しめました。
やはり、家でストレッチやトレーニングをするのとは違って、のびのび動けるのが外の良いところですね。
それと、公園の空気がまた気持ちが良いです。外の空気を吸うことって大事なんだなと、肌に感じた時間でした。
それと、この日は公園で、同じ幼稚園に通う一つ下の年中さんのお友達とお母さんと会い、何となく一緒に遊ぶこともできて、子どもも楽しそうで嬉しそうでした。
本当は幼稚園で友達と遊びたいだろうに・・・と不憫に思うこともありますが、今の状況ではそれを我慢しなければならないのはうちだけじゃないので、子どもにもそれを説明して一応、理解してもらっています。
理解してもらっているだけに、こちらとしてはツライものがありますけどね・・・あまりに物分かりが良いのもツライ。我慢してるんだろうなと分かるのがツライです。
まあ、悲観していてもどうしようもないので、この時はたっぷり遊んでもらって、1時間ほど遊んだところで家に帰ることにしました。
皆が自粛している状況で、外出自体を避けなくてはならないのが本当のところですが、状況を見ながら子供を外で遊ばせることも時には必要だなと感じました。もちろん、色々な注意が必要ですけどね。
ああ、早くこのおかしな状況が終息してくれないかなと、強く思わずにはいられません。
2時間目:掃除
公園で遊び、帰りに買い物を済ませてきたので、帰宅は11時半頃になりました。
いつもであれば、2時間目は11時からスタートですが、まあ、そんなことはどうにでも融通が利くのが「家で授業」の良いところ。
また、2時間目は「掃除」という、お手伝いをしてもらう内容なので、時間には特にこだわらず一緒にやってもらいました。
子どもは掃除が好きなので、今日は床を一緒に雑巾で拭こうと、雑巾を絞ることもやってもらい、好きなだけ床を拭いてもらいました。いやー、助かるなぁ。
もちろん、雑巾を絞るにしても上手く行かないことはあります。まるで漫画のようにビチャビチャのまま床を拭いていたりすることもあります。
とりあえずいいんです、それで。初めはそれが普通です。むしろその状況を見て、笑ってしまいました。ギャグかって(笑)
この時は私が代わりに雑巾をしっかり絞りましたが、子どもも「雑巾がびしょびしょのままではマズイんだ」と気づき、次からは丁寧に雑巾を絞ろうと頑張っていました。・・・ま、それでもしっかりとは絞れませんが、良い良い。しっかり絞ろうとしていることがエライのです。
そして肝心の掃除はと言うと、子どもは私よりも仕事が細かいので、隅々まで床がきれいになって助かりました。
やはり得意なことを任せると、子ども自身も楽しめてのびのびして、良いことだらけですね。
- 「助かったよ」
- 「一緒に掃除してくれるから、お母さんもやる気が出たよ」
- 「手伝ってくれたおかげで、いつもよりきれいになったよ」
と褒め言葉を並べ立て、子どもも満足そうでした。
助かったのは本当のことなので、本心からお礼を言いましたよ。
子どもがいると、家事をするにも何だかやる気が出ないな~なんて気になることもありますよね。思うように捗らなくてイライラしたり・・・。
家事をしていても、子どもに口を挟まれたり、中断させられたりすると、一気に脱力するというか・・・モチベーションの維持が難しい時があります。
だけど、いっそのこと子どもを家事に参加させると、親としての気持ちも「子どもと一緒に家事をする覚悟を決める」ことができます。この覚悟が大事なのかも知れません。
また、子ども自身も家事に参加できるという「背伸び体験」ができるので、お互いに気持ちの調整がしやすいのかなと思います。
これからも家での授業には、家事をどんどん取り入れたいと思います。今度は調理実習でも良いかもね~。
3時間目:社会
さて、15時からの3時間目。本日は社会。
午前中までの半日を振り返ってみると・・・今日は授業らしい授業を一つもしていません(笑)
公園に遊びに行って、帰ってきたら家の掃除をするという、自由奔放な午前中を過ごしていました。
ま、ただでさえ幼稚園に行けないストレスを抱えているので、いかにストレスを抱え込まないに焦点を置いているこの「家で授業の取り組み」では、この状況でも問題なしです。
また、午前中はお勉強をしなかったから、じゃあここらで一つ、お勉強らしいことをしてみようか、という切り替えもできました。
今回の社会の授業でやったこととは・・・ネット上に出ている小学生向けの社会・理科のクイズに挑戦してみよう!ということでした。
今週の火曜日にも社会の授業を設け、そこでは日本の県庁所在地を一緒に覚えることにチャレンジしてみたので、小学2年生向けのクイズも楽しめるかな~と思い、一緒に問題を見てみました。
結果としては・・・欠伸の連発。・・・あれ?
うちの子どもにとってはあまり興味がないものだったらしく、私が隣で問題文を読んでいる時には、眠そうに欠伸を連発していました。問題を何度も聞き返すし・・・やる気なし。
午後の眠い時間帯ということもあるかも知れません。しかしそれ以上に、興味が薄いものだったようです。
私の下準備も足らず、その場で咄嗟にネットで調べて、「じゃあ、今日はこれをやってみようか」という雑さが仇になったんだなと、この時はちょっと反省しました・・・。
やはり学校の先生のように下準備をしっかりとして、授業に臨まなくてはならないのねと、学校の先生ってすごいと尊敬した時間でした。反省・・・。
「家で授業」5日目を終えて・・・
今日は一日振り返れば、学校の授業のような授業は一つもしなかったかなぁという印象です(笑)
初めに公園に遊びに行き、次には家の掃除を手伝ってもらい、午後には眠そうにだらだらとクイズを見るという・・・これまでの「家で授業」の過ごし方に比べたら、今日は「お休み」のような一日でした。
でも、その過ごし方でがっかりするのではなく、「ま、こんな日があってもいいよね~」くらいにして、後に引きずらないように軽い気持ちで考えました。
さて、今日という「お休み」のような一日を過ごしたので、子どもが明日からも「お休み」を求めてきたらどうしようかなと思いましたが、子ども自身は
「明日も授業をやるよ」
と自ら言ってくれたので、明日も授業の予定を組むことになりました。
尚、明日は土曜日。本来なら学校もお休みの曜日です。
しかし子ども自身が「やりたい!」と言うのなら、親としては拒めません。むしろ、喜ばしいことです。
そして、ここで私が何を考えたかと言うと、「今日は遊びのような一日だったから、明日はがっつり授業を入れてみようかな~」ということ。
子どもにもそのように素直に提案してみたら、「そうする!」と言ってくれたので、明日の授業は以下のように仮決めました。
- 1時間目:国語
- 2時間目:社会
- 3時間目:算数
教科だけを見ると、まるで遊びのない印象ですが、子どもも納得の上での教科決めなので、明日はこの日程で過ごしてみたいと思います。
またいきなり予定変更になったりして。
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